メディア マネージャーのアセットの更新履歴には、過去 180 日間にアセットに加えられた変更の履歴が表示されます。この機能は、すべてのプランの管理者またはオーナーのアクセス権を持つユーザーが使用できます。
アセットの更新履歴へのアクセス
ユーザーは、2 つの方法でアセットの更新履歴にアクセスできます。
- アセットモーダルで 更新履歴を確認する を選択します。
- アセットモーダル>ワークフロー>アセット>アセットの履歴に移動します。
アセットの更新履歴に表示される情報
この履歴には、個々のアセットに対して行われた変更の履歴が表示されます。組織レベルまたはライブラリーレベルで行われた変更は反映されません。
変更の例として、アセットデータに対して追加されたタグ、説明、カスタムフィールド値、コメントなど、またバージョンの更新、添付ファイルの追加、アセットへの透かしの追加などがあります。履歴は時系列で表示され、最大 180 日間までのデータが表示されます。180 日を経過すると、データは表示されなくなります。
アセットの更新履歴は、アセットまたは添付ファイルに対して、作成と削除を記録します。タグ、コメント、説明など、他のすべての変更については、アセットの更新履歴は作成、編集、または削除を区別しません。例えば、「タグ」と表示されている場合には、アセットにタグが作成、削除、または編集されたことを意味します。
ログには、次の 5 つの情報が含まれています。
- 更新: アセットに対して行われた一般的な更新
- 例: タグ、説明、コメント、セクション、コレクション
- ソース: 更新が行われたエージェントまたは方法
- メディアマネージャーUI、CSVメタシート、自動タグ付け、アセットオートメーションなど
- 注: サードパーティインテグレーションからの更新時にソースフィールドがなかった場合、APIv4 がプレースホルダーとして表示されます。
- ユーザー: 変更を行ったエージェント、個人、またはシステム。
- 例: ユーザーのメールアドレス
- 注: サードパーティのインテグレーションや自動化など、利用できない情報を持つエージェントからアップデートが行われた場合、ユーザー情報はハイフン「-」として表示されます。これはあらかじめそのように設定されています。
- 日付: 更新が行われたローカルの日付
- 時間: 更新が行われたローカルの時刻
よくある質問:
この機能がリリースされる前の更新情報のログを確認できますか?
この機能がリリースされる前に起こったアセットの更新履歴は表示されません。
アセットの更新履歴にログが表示されない例は何ですか?
組織レベルまたはライブラリーレベルで行われた変更は、アセットの更新履歴には表示されません。たとえば、アセットが格納されているセクションの名前を変更しても、アセットの更新履歴には表示されません。
カスタムフィールドを操作するときにアセットの値を編集すると、アセットの更新履歴に表示されます。カスタムフィールドのキー(見出し)を変更すると、個々のアセットではなくライブラリー全体に影響するため、アセットの更新履歴には表示されません。
オーナーまたは管理者は、この情報をコラボレーターまたはゲスト ユーザーと共有できますか?
いいえ、オーナーと管理者ユーザーのみがこの情報を見ることができます。
この情報はダウンロードできますか?
いいえ、ダウンロードできません。