ユーザーは、プリセットされたカスタムサイズ、プリセットされたソーシャルメディアサイズ、または自由変形ができる矩形を使用して画像等のファイルをトリミングできます。ユーザーは必要に応じてアセットにアクセスできると同時に、その時の用途に合わせてトリミングできます。
カスタムプリセットの設定
1. ライブラリーの、[設定] > [一括管理] を選択します。
2. [トリミング] を選択します。ここから、プリセット名、サイズ、ダウンロード形式(該当する場合)、およびアスペクト比を作成できます。3. 「プリセットを作成」を選択します。これにより、作成したプリセットが選択リストに表示され、すべてのアセットで利用可能になると同時に、スマート CDN によるアセットの埋め込みでも適用できるようになります。
アセットのトリミング
1. トリミングするアセットに移動します。アセットをクリックし、[オプション] ドロップダウンで [エクスポート オプション] を選択します。2.ここから、ニーズに最適なトリミングのタイプを選択できます。
- フリーフォーム - このオプションを使用すると、ユーザーは必要に応じてサイズを変更できます。ただし、ファイルを伸長させることはできません。
- ソーシャルメディア - Facebook、Twitter、Instagram、LinkedIn、Pinterest への投稿用の推奨サイズに対応したプリセットオプションです。
カスタム - ここで、ユーザーは管理者が作成したカスタムのプリセット サイズを選ぶことができます。
3.トリミングタイプを選択した後、トリミングボックスをファイルの上で移動させ、トリミングしたいエリアを確定します。ダウンロードするファイルの種類を選択し、[ダウンロード] をクリックします。
トリミングツールを使用すると、画像のアルファレイヤー(透明度)のサイズを変更できるため、ユーザーは画像の周りをトリミングでき、元の縦横比に左右されなくなります。たとえば、正方形のロゴを長方形の形にする場合、またはその逆の場合に適しています。
しかしながら、トリミングツールは画像自体のサイズ変更やスケーリングをサポートしていません。トリミングツールをズームアウトしても画像のスケールは変更されず、画像の周囲により多くのスペースが追加されます。