メディアマネージャーの SAML 情報
すべてのユーザーのセキュリティと使いやすさの向上は、Getty Imagesでは常に最優先事項です。 SAML(セキュリティアサーションマークアップ言語)を使用すると、すべてのユーザーに対してシームレスな認証プロセスを簡単に実装できます。
SAML 2.0 認証プロバイダーであれば、Media Manager のユーザー認証として繋ぐことができます。 以下のプロバイダーには、そこに特化したインテグレーションやコネクターを提供しています。
- Azure
- Okta
- OneLogin
- IBM
Oktaプラットフォームに関しては、別途初期設定に関する追加情報を提供しています。こちら をクリックして、ドキュメントを参照してください。 ドキュメントでは、 "Brandfolder"という名前になっていますが、Media Managerでも同様の内容になります。
ユーザーアクセスのオプション:
- 一般的なアクセス設定 - SAML を介してログインすると、指定した特定のライブラリーやコレクションへ、あらかじめ設定されたアクセス許可レベル(ゲストユーザー等)で自動的にアクセス権限が与えられます。
- チームアクセス設定 - 特定のチーム(または部門)に分割したユーザーを、プライバシーレベルに応じて、特定のライブラリーやコレクションへアクセスを振り分けられます。
- カスタムアクセス - 組織の管理者は、上記のチーム/一般的なアクセス設定とは別に、特定のライブラリやコレクションにマニュアルでユーザーを追加することができます。
ユーザーのnameIDは、必ず電子メールアドレスにしてください。 さらに、ユーザーの名「givenname」と姓「surname」情報を含めることをお勧めします。 これにより、アセットの履歴を追うときに、誰がアクセスしたのかを判別することができます。
メディアマネージャーの SSO 情報
SSO(シングル・サインオン)は、メディア・マネージャーのユーザー管理およびユーザー認証を円滑に行うためのオプションです。 SSOを使用すると、クライアントが利用しているユーザーアカウント認証システムがそのままMedia Managerへ適用され、ユーザーは複数のユーザーIDやパスワードを管理する必要がなくなります。
SSOまたはSAML構成上のご質問がありましたら ご連絡をください。
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