管理者またはコラボレーターは、メタシートを使用することによって、選択した複数アセットに一括で変更を加えることができます。メタシートはCSVとしてダウンロードされますので、アセットに付随したタグ、カスタムフィールド、アセット名、説明などをCSV上でデータを編集・更新することができます。 この機能により、管理者は、複数のアセットに正しい情報が配置されていることを一目で確認することができ、アセットを個別に確認していく必要がなくなります。
メタシートの出力
1. Media Manager で、情報を更新したいアセットを選択します。 一括アクションツールバーから、[ダウンロード] にカーソルを合わせ、[CSV をダウンロード] を選択します。CSVのダウンロードが開始されます。
注: データ数が50,000 を超えると 、エラーメッセージが表示されることがあります。 ただし、オンラインでのダウンロードはエラーになった場合でも、マイプロフィールの通知欄にCSVファイルのダウンロードリンクが配信されますので、そこからダウンロードしてください。 7万件以上のファイルについては、 こちら までお問い合わせください。または、アセットを少数のバッチに分けていただくことをお勧めします。
2. スプレッドシート編集アプリで、Metasheet CSV を開きます。(注:日本語データのエンコードは、UTF-8形式になっているため、SHIFT-JIS対応のMS Excel などで開いた場合、文字化けを起こします。必ずUTF-8形式で開くことができる編集アプリをお使いいただくか、データインポート機能を利用し、UTF-8データを変換・インポートしてください) 編集アプリ上で、ユーザーはCSV内の情報を追加、更新、削除できます。 編集する際には、タグ、カスタムフィールド、アセット名、説明がすべて正しいことを確認してください。
アセットキーの値は絶対に削除しないでください。システム内の情報と更新情報を照合するための必須項目です。また、列を削除またはクリアすると、そのフィールドに入っていた値がすべて削除されます。 追加のタグなど、いくつかの項目を追加するだけの場合は、既存の値をそのままにし、個々のセルのデータの一番最後に追加の値を追加することをお勧めします。編集アプリの高度な編集機能を利用することで、値の検索と置換、セルの項目の前または後に値を一括で追加することもできます。
3. CSVメタシートの編集が完了したら、別名で保存、またはエクスポートを利用し、CSV形式で保存します。その際、必ずエンコード形式が「UTF-8」になっていることをご確認ください。(注意:UTF-8以外のエンコード形式のメタシートをアップロードすると、日本語は文字化けを起こします。)
4. 編集したCSVメタシートをアップロードするには、 設定 > 一括管理に移動します。
5. [CSV をアップロード] を選択し、インポートボックス内へ新しいメタシートをアップロードします。 CSV の処理が完了すると、更新したデータがライブラリー に表示されます。
4. 編集したCSVメタシートをアップロードするには、 設定 > 一括管理に移動します。
5. [CSV をアップロード] を選択し、インポートボックス内へ新しいメタシートをアップロードします。 CSV の処理が完了すると、更新したデータがライブラリー に表示されます。
注意:処理に要する時間は、アセットとデータの分量によります。大量に情報をアップデートした場合は、処理に時間がかかる可能性があります。一度に40,000行を超える行を更新することはお勧めしません。